結婚相手に求めるべきは「嫌な部分」を共有できること。
2023.03.31
こんにちはSpoonflowersです。
ここ最近は「相手に求める理想」の話が多かったですが、本日は「好きなもの」「嫌いなもの」のお話しをしていきます。
もくじ
結婚をうまくいかせる秘訣は「嫌いなもの」を共有できること。
これを聞くと「好きなもの」がおなじの方が上手くいきそう!って思う方も多いと思います。ですが実は逆なんです。そんなコラムをお送りいたします。
「好きなもの」が共有できること、がそこまで大事じゃない理由は?
もちろん全くいらない、と言うわけではありません。ですが、そこばかりにフォーカスして婚活をする必要はない、ということです。
理由1 | いつの間にか「好きなもの」も共有されていくから。
恋愛心理学的に人は好きなものにどんどん寄せてしまう生き物です。だからこそ、最初は興味がないものだとしても最低限の理解を持ってくれるようにはなるとは思います。
もちろん、男女はそもそもの違いがありますので、そうした理由で共有できないこともありますが、「最低限の共有」は見込めるでしょう。
理由2 | 「好きなもの」だけだと飽きやすい。
「好きなものが近い」を理由に交際や結婚をすると飽きがくるのも早いでしょう。もちろん、誰にも負けないレベルですごいレベルの趣味ならいいでしょう。ですが、人並みに好きだと、それだけに依存した時間を過ごすと飽きにつながってしまう可能性があります。
最悪の場合、慣れてくると、それなら友達でもいいのでは?と思ってしまうかもしれません・・・。
理由3 | 相手を探すことに疲れる
「好きなもの」が共有できる相手を探そうとするとなかなか難しいものです。例えば「音楽が好き」な人を探してもジャンルや世代が違うなんてこともあったり。また、色々な相手を比較しようとすると「より好きなものが一緒の相手」を探したい欲にも駆られちゃいます。
これが婚活疲れの原因の一種です。
「嫌なこと」が共有できることが良い理由は?
では何でこれが大事なのでしょうか。その理由を3つみていきましょう。
理由1 | 嫌われづらいし、長続きしやすい。
お互いが嫌だと思っていることを自分がやるわけないですよね。例えば、タバコがお互い嫌いなのに、急に自分が吸い出して嫌われるなんてシーンはありませんよね。つまりお互いに相手が嫌なことをしない傾向にあるので、嫌われづらいのです。
理由2 | ストレスが少ない。
例えば、お互い潔癖症だったとしたらストレスって減る可能性は高いですよね。その中でも「これは絶対嫌」が共有できていれば、お互いそれをやることもないので、自然と居心地がよくなっていくのです。
理由3 | 相手に優しくなれる。
もちろん全ての「嫌なこと」を共有できているわけではないので、多少譲歩している部分もあると思います。それが「嫌なことを避ける」というネガティブなことに付き合ってくれているので、多少相手の嫌な部分を見ても「自分も合わせてもらっているからな」と優しくなれるのです。
婚活では「嫌なこと」を共有できる相手を探してみよう。
好きなものがどれだけ一緒でも「何でわかてくれないの?」ってなるシーンは多く見かけます。でも「好きなもの」のせいで喧嘩するのは悲しいですよね。でもそれが「嫌なこと」なら「人それぞれだよね」って何となく喧嘩にならないケースも多いのです。
どうしても「趣味」があって同じ相手でないといけないって方でなければ、それほど主だった趣味がない方なら、「嫌なこと」を共有できる相手を探してみてください。
どんな相手を探しにいくべきか、どの方法がベストなのか相談もSpoonflowersなら無料でお受けいたします。お気軽にご連絡をくださいね。