食事代は男性が払うのは当たり前？！

2023.04.19

こんにちは、Spoonflowersです。

ある女優さんの発言でバズった内容ですね。今回は恋活や婚活で持っておきたいスタンスをまとめていきます。

「食事代は男性が払うべき」の意味をしっかり考えうべき。

男女で争うことも多いテーマです。ですが、恋活や婚活では非常に大事な考え方だと思っているんです。大事なことは、「男女」で「この言葉の意味」をしっかり持っておく、ということでしょう。

結論から言えば、Spoonflowersもこの考え方には賛成です。ですが、使うシーンを間違えたり、きちんと意味を考えて持つべき考え方だと思っています。

こちらはよく言われている内容を改めて考えようというテーマです。

男性が思っている以上に「デート」に対して時間やお金をかけて臨んでいるのです。だからこそ、食事にかかる費用は男性が払うべき、というのは真っ当な考え方だと思います。

それでも否定派も一定数いると思います。ですが、それは努力した人だけが言っていいことだと思います。それはもちろん、デート当日だけでなくもっと日常からの努力です。当日だけのちょっとした費用や頑張りで威張ってはいけません。

と言いながらも、大事なことからずれている気がするんです。男女ともお互いリスペクトとありがとう、という気持ちを持ち合うことが何よりも大事ですし、女性として男性として素敵な人物になるための考え方だと思います。

その気持ちが「食事代を払う」という行為に出ているだけで、お金云々ではなく、「女性を大事にする」ことを改めて考えてみましょう。

もちろん、女性陣もこの考え方を持っていて問題はないと思います。ですが、考え方を気をつけないと角が立つ内容でもあるので気をつけましょう。

これを当たり前にしてしまうと男性を見下している、という捉え方をされてしまいます。「程度」や「発信する場所や相手」には気をつけましょう。

この考え方は、「男性よりも努力しているから」という前提条件が出てきます。そのデートの日は他の日よりも努力をして臨まなければいけないでしょう。大事なことは「いつもよりも頑張っている」と自覚があることだと思います。

「食事代を出す出さない」なんて、ただの行為でしかありません。そんなことで男女の関係が悪くなるのは、「考え方」がずれているということです。

女性が頑張って今日のデートに来てくれていると思ったら、自分も何か返さないと思って出てくる結果の一つが「支払い」なだけなんです。

女性からすると、頑張った自分に「ありがとう」を思ってくれている、次のデートももっと頑張ろう、と思えるといいですね。

恋活や婚活は「行為」という表面的なことばかり見られがちですが、大事なことは「中身」です。中身から「イケメン」「美女」になれるように意識してみましょう。