初めてのデートは、2軒目に行くのは我慢した方がいい!?
2023.03.21
こんにちはSpoonflowersです。
恋愛心理学のコラムも少しずつ増えてきましたが、これからもドンドン増やしていきます。ぜひ、恋活・婚活の参考にしてもらえると嬉しいです。
もくじ
初めてのデートは、ハシゴしちゃダメ!?
本日のテーマは「初デート」です。初デートって色々気をつけたり不安なことってお多いですよね。ですがその中でも重要なのが、2軒目に行くかどうかについてです。
行きたい気持ちがあってもグッと我慢。
今回のお話は、「気になっている相手」「次に繋げたいと思っている相手」です。ですが、そんな相手だからこそ我慢しなきゃいけないのです。その理由などをまとめていきます。
初回デートの目的は2回目のデートに繋げること。
それぞれのデートには様々な目的や思惑があるかと思います。ですが、いちばん大事なことは「気になる相手」なら「どうしたら次に繋げることができるのか?」です。この目的達成のために必要なことが「2軒目デートを我慢すること」なのです。
次のデートに行きたいと思う心理は?
では相手の立場に立って考えてみましょう。「次のデートも行きたい!」と思うのはどんな心理状態なのでしょうか?それを考えると何をしないといけないのかが見えてきます。
心理1 | また話したいと思うワクワク感。
当たり前の話ですが、会ったら楽しいと思わせないと次はありませんよね。もちろん、初回のデートやLINEで楽しい雰囲気を演出することですが、それは「量」だけではないのです…。
心理2 | 次は何があるんだろうという期待値。
2回目デートに繋げるために大事なのは「次のデートへの期待値」です。それは、ただ楽しいだけでは生まれません。会って楽しいだけなら友達でも良いわけですからね。
お腹いっぱい、は次への期待値を下げてしまう。
次のデートも行きたいと思わせるためには「期待値」を上げることです。ですが、1回目のデートで100%満たされてしまっては「次は何があるんだろう?」とポジティブな期待値には繋がりづらいのです。
楽しいけど、なんか疲れた・・・。
「楽しい」ことってもちろん素敵なことなのですが同時に体力も使うことでもあります。話すこと、気を遣うこと、時間的な拘束もそうです。特に男女別で見たときに、男性よりも女性は体力が少ないです。だから、「楽しい」だけでなく「疲れた」が加わってしまう可能性もあるのです。
「ちょっと物足りない」ぐらいがちょうど良い。
これを初回のデートで演出することが何よりも大事です。だからこそ、80%の「楽しい」を目指して1軒目で解散することが「次のデート」に繋げるのです。
初回デートは1軒目で解散。「ちょっと物足りない」を演出しよう。
どれだけ楽しくても、相性が良かったとしても、1回目のデートで音信不通になって2回目のデートに繋げられないとなんの意味もありません。「この人いいな」と思ったら、我慢することが大事です。「ちょっと物足りない」が「早く次会いたい」「次も楽しみ」とよりポジティブな気持ちにさせるのです。